恋は盲目は本当!?「好き」は色々なものが見えなくなる。【恋愛コラム】

こんにちは、はしもとです。

今日突然、ノートPCの電源が入らなくなってしまいまして。非常にテンションが下がっております・・・。

 

恋は盲目は本当?

本日のテーマはこちらです。

「恋は盲目」という言葉を作った人は天才だと思います。今回は、それが本当かどうか恋愛心理学の観点から見ていきましょう。

 

このつぶやきをまとめているのは、婚活プロデューサーSpoonはしもと。

北は札幌から南は鹿児島まで過去6年間で3,000件以上の街コンを企画運営してきました。また大学時代は心理学を専攻していたことから恋愛心理学にも精通しております。 

 

恋愛心理学の観点からお話をしていきます。

今回は街コンのお話は無しです。恋愛コラムとして恋愛心理学の観点でお話をしていきましょう。

 

結論:好きになることで盲目になることは多い。

結論から言えば、「恋は盲目」は本当のようです。

 

盲目する可能性があるということを知っていることが大事。

盲目になっている瞬間はいいかもしれません。ですが、盲目で無くなってくると残念な結末になる可能性もありますよね。

大事なのは、自分は盲目しているかも、と頭の片隅にでも思っておくことでしょう。

 

そもそも、恋をすると人は幸せになる。

以前のコラムで、恋をするべきなのか?というテーマを挙げましたが、そもそも「恋」は人を幸せにする力があるのは事実です。

 

恋は脳に大きな影響を与える。

恋をすると脳から様々な物質が発せられます。中でも「ドーパンミン」は有名ですね。

この成分は疲れを忘れさせたり、快楽をもたらすといった効果があります。

 

「好き」は相手を都合よく見るようになる。

なぜ「恋をすると盲目になるのでしょうか」。その理由を見ていきましょう。

 

「好き」が色々なものを正当化してしまう。

何か自分にとって不都合なシーンでも「・・・かもしれない」など正当化しようとします。

例えば、彼を待っているシーンで遅刻をされてもそういう心理が働いてしまうのではないでしょうか。

 

「好き」は相手の欠点も見えなくする。

さらに、その好きは相手の欠点も見えなくしている可能性もあります。

 

脳の機能的に、マイナスな感情が抑制されやすい。

これは研究結果で証明されております。恋をすると、「不快だ」「嫌なことだ」「良くないことだ」などと感じさせる機能が鈍くなるようです。

多少、相手に悪いところがあっても「嫌」に感じづらくなるということですね。

 

「恋は盲目」で困ることって?

恋は盲目って素敵なことじゃない?と思う方も多いと思います。

 

盲目が覚めた時に、急にガッカリするかも。

ですが、その盲目が一生続くかはわからないですよね。ちょっとだけ盲目から覚めた時に「こんなんだっけ?」が一番避けたいものですよね。

 

「恋は盲目」に自分はなっているかも?と思うことが大事。

恋は盲目は現実に存在していて、自分もそうかもと思っておくことが大事でしょう。

出ないと、夢から覚めたかのように現実に引き戻されることもあり得ます。

 

「恋は盲目」は本当のようです。