コロナ禍で苦しい人は、同じ境遇の相手を探してみよう【街コンや婚活イベントで使えるテクニック】
こんにちは、はしもとです。
今週は珍しく営業の仕事が重なっています。もともとあまり得意ではないのですが色々な人と話す機会に恵まれているので楽しんではいます。
何か面白いイベントの企画に繋がったらいいなぁと。
コロナ禍では、同じ境遇で苦しんでいる相手を探すべし。
今回のテーマはこちらです。
書いてみると自分自身に言い聞かせているような内容でした。笑
コロナと恋愛についてあまり書いてこなかったので色々とお話ししていきます。
このつぶやきをまとめているのは、婚活プロデューサーSpoonはしもと。
北は札幌から南は鹿児島まで過去6年間で3,000件以上の街コンを企画運営してきました。また大学時代は心理学を専攻していたことから恋愛心理学にも精通しております。
「コロナ禍」の恋愛や結婚についてまとめていきます。
コロナで「辛い思い」をしている人にこそ読んで欲しい内容です。一緒に仕事も健康も恋愛も頑張りましょう。。。
結論1:コロナ禍でタメージを受けている人は恋愛や結婚をするべき。
結論を2つご用意いたします。メインでお伝えしたいことは1つ目です!!
結論2:それほどダメージを受けていない方はあまりオススメできない。
ダメージの度合いによってはこの時期の恋愛や結婚はあまりオススメできません。
今回のコロナでのダメージの定義とは?
ダメージのレベルで結論が変わりますので、まずはその定義から考えていきましょう。
仕事や身体、精神的に何かしらのダメージを受けた方。
例えば、コロナで仕事を失った、コロナで給料が減った、むしろ激務になった、コロナにかかってコロナ風評を受けた、などなど辛いと感じている方です。
つまり、「コロナ自粛が辛い」という人以外の話。
「自粛でやることがなくて辛い」以外と捉えてもらえればと思います。こうした人は「コロナ破局」につながる可能性があります。
理由は、共通の困難が絆を強くするから。
条件は、「2人ともダメージを受けている」ということです。
一緒に乗り越えようと相手をより強く想うことができる。
2人で一緒に頑張ろう!という気持ちが強くなります。
周りへの感謝の気持ちを持てるようになるから。
誰かに助けてもらったり、日頃見えなかった人に善意に気づくことができるようになり、優しくなれます。
アメリカではテロによって離婚率が変わる。
では、なぜコロナで絆が強くなると言えるのか。その事例を挙げていきましょう。
テロの前後で離婚率を調査する実験がありました。
アメリカの話ですが、テロと離婚率の相関を調査した実験です。
結果:テロ後は25%も離婚率が下がったようです。
アメリカでは約50%が離婚率と言われています。テロの後では25%の離婚率まで下がったようなのです。
テロによって一体感が増し、夫婦の絆も増えた。
2人に取って共通の問題が起きた。その認識で絆が強まったと言える。
つまり、共通の問題が起きた時、絆はより強くなる。
コロナも人によっては大きな問題です。だからこそ、コロナ禍で絆が強くなるカップルもいるというお話です。
じゃあ、なんでコロナ破局は生まれるの?
話題にもなっていますね、コロナ離婚やコロナ破局。その理由は・・・。
■コロナが2人に取って共通の問題ではないから。
1つ目は、どちらか一方だけがダメージを受けている場合です。パートナーに自分の辛さを理解してもらえないという状況です。
■コロナが2人にそれほど影響を与えていないから。
2人ともダメージを受けておらず、「自粛生活で一緒にいる時間が増えた」という状況です。
コロナ禍の恋愛や結婚は、「ダメージ」と「共感」がキーワード。
この2つがキーワードになっているように感じます。自分がどんな状況なのか、相手はどんな状況なのか、を整理することで「コロナ」を利用することもできるかもしれません。
コロナで辛い思いをしている人は同じ境遇の相手を見つけ一緒に乗り切ろう。
コロナのせいで赤字が続くはしもとに言い聞かせているように思えてきましたが・・・。笑
辛い思いも絆につなげることができれば、もっとハッピーになれるかもしれません。一緒に頑張りましょう。