男女の愚痴の違い。男性は●●、女性は●●を求めてる。【恋愛コラム】
こんにちは、はしもとです。
愛知県のコロナが地味に増えてきました。このままだとお盆前には街コンができなくなるんじゃないか、と不安になってきました。なんとか8月いっぱいまでは今の街コンが開催していきたいです・・・。
男女で違う「愚痴」の目的。
本日2本目のつぶやきをこちらです。
一言で「愚痴」と言っても男女で大きな差が出るものです。はしもともそれでケンカをしたことがあります。カップルなら一度は通ったことがあるであろう「愚痴」についてのテーマです。
このつぶやきをまとめているのは、婚活プロデューサーSpoonはしもと。
北は札幌から南は鹿児島まで過去6年間で3,000件以上の街コンを企画運営してきました。また大学時代は心理学を専攻していたことから恋愛心理学にも精通しております。
恋愛心理学の観点から、男女の愚痴についてまとめます。
本業の街コンの話はありません。恋愛心理学の観点から「愚痴」についてお話ししていきます。
結論:男女で愚痴る目的は違う!
結論から言えば、「愚痴」の目的は男女で大きな違いがあります。今日のテーマはまずはその違いを押さえよう!というものです。
男女の違いを押さえておかないと・・・。
これを理解していないと、はしもとのように喧嘩に発展することにもなりかねません。他のつぶやきでも書いていますが、「男女の違い」で発展する喧嘩って勿体無いと思うんです。だって、性格とか相手のせいではなく、男女というそもそもの違いなんで変えられないものですし・・・。
こんな経験はありませんか?
きっと男女とも一度は経験したことがあるんじゃないでしょうか。
女性:彼から「こうすれば良いんだよ」ってドヤ顔で言われた経験。
具体的なことを彼から言われて話が終了、なんてことありませんか。それは分かってるし、そこじゃないんだよな〜ってモヤモヤしませんか?
男性:彼女から「でもさ〜」って同じような話がずっと続けられる経験。
どうすればいいのか言ったしこれ以上話すことはないよな。それでも食い下がってくるのはなんでなんだろう・・・。ってモヤモヤしませんか?
それは単なる男女の違いによるものかも。
相手のせいではなく、男女の違いなだけかもしれません。ではどんな違いがあるのか、を具体的に見ていきましょう。
女性が愚痴る時の目的とは?
まずは女性が「愚痴る」時の目的から見ていきましょう。
「共感」してほしいことが多い。
女性に多いのが「共感」です。男性の愚痴とは大きな違いがあります。
話を聞いてもらって「分かる〜」って言ってもらいたい。
つまり、解決策が欲しいわけではなく自分の気持ちを理解して欲しいのです。なんなら、解決策はすでに理解していることも多いぐらいです。
こうした気持ちが理解できない男性は、女子会には混じることはできませんね。。。
男性が愚痴る時の目的とは?
愚痴というより相談に近いかもしれませんね。
「解決」したいことが多い。
「どうしたらいいのか?」を求めていますし、相手にも言ってあげたいと思ってしまいます。女性の愚痴とは全然違いますね。
具体的な解決策が欲しいし、出してあげたい。
愚痴られたときには具体的な解決策を出してあげることが一番すべきことだと思っています。そして、出したことでその話題は解決し終了、と思い込みます。
女性が愚痴ってきたときに、その目的を押さえておこう。
この問題を解決させるためには男性側の理解と努力が必要な気がします。「共感して!」問題は愚痴だけではなく至る所で出てきます。これを理解していないといつケンカになるか分からないですからね。。。
解決策が多いのか、共感して欲しいのか。
ほとんどは後者だと思ってしまっていいでしょう。「女性が何に腹を立てたのか、何が悲しかったのか」を気にしてみましょう。
どうしても分からないなら聞いてしまった方がいいことも。
ですが男性は「共感」が苦手な生物です。慣れないうちは、ストレートに聞いてしまってもいいかもしれません。
「難しいよね!どうしたらよかったのかなぁ?」って軽く話を振り、彼女自身で解決策を持っていたなら「共感」が欲しいということになります。
ちょっとした愚痴なのに大ゲンカに発展することも。
なんて事のないちょっとした愚痴だったのにケンカに発展することもあります。それは本当にもったいないことです。
愚痴は男女の違いが大きく出る、と覚えておこう。
男女の違いを押さえておく事で回避できるケンカもあります。自分の主張だけを一方的に伝えるのではなく、相手は何を求めているのか、そもそも男女で違いがあるよね、って思えるようになりましょう。
まずは男女の違いを押さえる。これが、長続きする素敵なカップルのための第一歩ですよ!