共通点が多いほど惹かれ合う。気になる相手との共通点を探そう【街コンや婚活イベントで使えるテクニック】
こんにちは、はしもとです。
謎解きのおかげでデザインの仕事もあるのですが、センスがなさすぎて泣きたくなる日々です。街コンだけを開催していたい・・・。
共通点が多いほど惹かれ合う?
本日2本目のテーマはこちらです。
「共通点」ってみんな大事だと思っていながら、実は思っている以上に重要度の高いポイントだったりします。
このつぶやきをまとめているのは婚活プロデューサーSpoonはしもと。
北は札幌から南は鹿児島まで過去6年間で3,000件以上の街コンを企画運営してきました。また大学時代は心理学を専攻していたことから恋愛心理学にも精通しております。
恋愛心理学の観点でお話ししていきます。
恋愛心理学から、どうして「共通点」が大事なのかをお話しします。街コンや合コン、婚活イベントでは直接使える項目です。
結論:人は自分に似た人に好意を抱きやすい。
なぜ、とは思わないでください。人間とはこういう生き物なのです。
つまり、共通点を探す作業が最初の課題。
初めましての相手や、これから仲良くなる方はまずは「共通点」を探すことがで大事ということですね。
こんな心理実験がありました。
面白い心理実験がありましたのでご紹介いたしますね。
宗教や人種問題など近しい人同士とそうでない人の比較。
面白いのが、実際に共同生活を送らせてどれくらい親密になったのかを比較したというのです。
結果、考えの似ている者同士が親しくなった。
考えや境遇などが近しくない人よりも、そもそも近しい人同士の方が結果的に仲良くなったというのです。
街コンや初回のデートではこんなことに気をつけよう。
では、共通点が大事ということが分かったところで、どのようにすれば共通点が見つけやすくなるのか見ていきましょう。
プロフィールカードにはとにかくたくさん幅広く。
まず、街コンや婚活イベントの場合にはカードはとにかくたくさん書き尽くしましょう。1つでもかすれば勝ちです。
たまに1つ2つしか書かない人がいますが、それでは、すれ違いになる可能性があります。
食べ物や旅行の話を振ってみる。
共通点が見つけやすい話題です。食べることも旅行も嫌いな人っていないですよね。だからこそ、共通点を見つけやすい話題の2つです。
誕生日を聞いてみる。
同じ月だったら1/12の確率かもしれませんが、大体の人って季節で見ることが多いですよね。そう考えれば、1/4です。これも近かったら一瞬盛り上がる話題です。
コロナの自粛期間の話を振ってみる。
自粛期間に辛い思いをして何か新しいことをした人は多いのではないでしょうか。同じような境遇で共感することができるでしょう。
なぜ、似た者同士だと惹かれ合いやすいの?
最後にその理由をまとめていきましょう。
自分と似ていると人と判断すると、心のガードが緩み出す。
それまで張り詰めていた緊張感が切れます。
自己開示もしやすくなる。
そして、そこから自分の話もしやすくなっていくようです。
それが、相手への親近感や好意につながる。
最終的に、そうしたきっかけが好意につながるのです。
「共通点を見つける」これが最初のミッション。
最初はこれを目指して会話をしていきましょう。「共通点」は会話のために見つけるものではなく、相手に好意を持ってもらうために必要なのです。
特に、街コンや初回デートなどはたくさんのボールを投げること。
まだお互いを知らない関係の場合にはとにかく様々なジャンルの会話を繰り返し、共通点を見つけ出すことです。
自分と似ていない人がいい、と思う方もあくまできっかけだと思って取り組んでみましょう。