好きの変化。友達としての「LIKE」が恋人としての「LOVE」に変わる心理【恋愛コラム】
こんにちは、はしもとです。
ここ2週間は久しぶりに街コンが開催できているのでほぼ休みのない生活に戻りました。精神衛生上、隙間の時間がないことが大事なのようなので、今の方が健康的な気がします・・・。
友達から恋人の変わる時の好きの変化とは?
本日2本目のテーマはこちらです。
友達の関係から恋人に変化する方は多いですよね。ですが、付き合いたいけれど相手はどう思っているのか?など不安で次に進めない方も多いかもしれませんね。
このつぶやきをまとめているのは、婚活プロデューサーSpoonはしもと。
北は札幌から南は鹿児島まで過去6年間で3,000件以上の街コンを企画運営してきました。また大学時代は心理学を専攻していたことから恋愛心理学にも精通しております。
友達から恋人になりたいけれど動けない方向けのつぶやき。
悩んでいる方は多いんじゃないでしょうか。また、自分の気持ちが「友達としての好き」なのか「恋人としての好き」なのか悩んでいる方にも読んでいただきた内容です。
結論:友達としての好き、恋人としての好きの違いを押さえよう。
恋愛心理学上では、この2つの「好き」には明確な違いがあるとされています。大事なのは、その違いを押さえておくことです。
違いを知ることで自分と相手の気持ちを整理することができる。
それが今の状況を冷静に見つめ直して、正しい判断につなげることができるのです。
友達としての「好き」の要素3つとは?
友達としての「好き」からみていきましょう。この「好き」は大きく3つの要素で構成されていると言われています。
1 | 好意
「この人いい人だなぁ」と思う気持ちです。ここに恋愛的要素はなく人として「いい人」という感情です。
2 | 類似
「類似性の法則」があります。人は、自分に似ているものに好感を持ちやすいものです。自分の身の回りには自分と似ている人が多く集まりやすいです。
3 | 尊敬
自分よりすごいと感じる感覚です。仕事の関係性だとこの気持ちも大きのではないでしょうか。
恋人としての「好き」の要素3つとは?
先ほどの要素がどのように変化していくのでしょうか。続いて「恋人」としての「好き」を見ていきましょう。
1 | 親和・依存欲求
「相手がいなくなると辛い」と感じることです。遊んだ後に寂しいから辛いまで感じるようになっていたら恋心が生まれています。
2 | 排他的感情
相手を独り占めにしたいという気持ちです。相手に対して嫉妬していればこれに当てはまるでしょう。
3 | 援助傾向
相手のために自分を犠牲にできるか、という感覚です。ここまでくると、友達のレベルは超えている「好き」ですね。
すぐに女性に惚れる男性は特に注意しよう。
男性は女性と違って、すぐに惚れてしまう生き物です。タイミングが早すぎて告白が失敗、なんて経験も多いんじゃないでしょうか?
相手はどちらの「好き」なのかを冷静に判断しよう。
告白の前に一度冷静になりましょう。相手の「好き」の要素は「恋人としての好きの要素」になっているでしょうか。
男性の恋愛ペースより、女性は1ヶ月遅い。
べつのコラムでご紹介しましたが、女性の方が圧倒的に好きになるペースは遅いです。タイミングの問題なら、少しだけ待ってみるのも手ですよ。
自分の「好きを整理する時にも」。
例えば友達だと思っていた彼から告白された時、あなたの「好き」はどっちなのでしょうか。
自問自答してみよう。
「相手がいなくなると辛いか?」「相手の幸せのためのなら自分を犠牲にできるか?」など、ちょっとだけ重い質問を自分に投げかけみましょう。
それがあなたの「好き」を確認する方法に繋がるはずです。
「友達としての好き」と「恋人としての好き」には大きな違いがある。
あなたの「好き」はどっちでしょうか。
違いを知っているだけで自分がどうすればいいのかを判断しやすくなるはずです。タイミングを間違えたり、自分の気持ちを勘違いしたりして失敗することがないようにしてください!