恋人と長続きしない理由は●●●●!?長続きしないのはあなたに問題が?【恋愛コラム】

こんにちは、はしもとです。

今日から愛知県は蔓延防止等重点措置が始まりました。おかげで街コンは自粛になってしまったので、半分お休みになってしまいました・・・。

 

恋人と長続きしない理由は・・・・?

本日2本目のテーマはこちらです。

恋愛が長続きしない人っていますよね。それって本当に相手の問題なのでしょうか。長続きしづらくて悩んでいる方に参考になって欲しい内容をまとめました。

 

このつぶやきをまとめているのは、婚活プロデューサーSpoonはしもと。

北は札幌から南は鹿児島まで過去6年間で3,000件以上の街コンを企画運営してきました。また大学時代は心理学を専攻していたことから恋愛心理学にも精通しております。

 

恋愛心理学の観点から「恋人との長続き」についてまとめます。

恋愛の短い・長続きについても恋愛心理学で考えられるテーマです。街コンではなく恋愛心理学の観点で「長続きしない理由」をみていきましょう。

 

長い交際とはどれくらい?

そもそも長続きってどこからのことを指しているのでしょうか。これについては面白い調査があったので引用していきますね!

 

結論:平均では「1年8ヶ月」ほど。

CanCan.jpのアンケート調査によれば、こんな結果になったようです。

〜長続きはどれくらいから?〜

半年 4%
1年 41%
1年半 9%
2年 23%
2年半 2%
3年以上 21%

一番多いのは1年という結果でした。また、全体の平均値を出すと2年ないくらいということになります。

 

1年も続かない方に読んで欲しいコラムです。

1年以上続かない恋愛をしている方は是非参考にしてみてください。よっぽどの問題があったとしても、きっかけはこのコラムの内容に当てはまるかもしれませんよ!

 

結論:長続きしないのは「不公平感」のせい!

一言で言えば「不公平感」があると交際は長続きしません。微妙な空気になっているカップルは、「不公平感」があるかどうかを考えてみましょう。

 

きちんとギブアンドテイクできていますか?

難しいのが「与えられすぎ」も「与えすぎ」もどっちもNGなのです。お互いがちょうどよく「公平感」を持つことが長続きの秘訣なのです!

 

こんな心理実験がありました。

心理実験で証明されているのです。恋愛における「公平感」が大事だということを。どんな実験だったのでしょうか?

 

自分と相手の貢献度を数値化して3ヶ月後の関係を見るもの。

まずはお互いの「貢献度」を数値化します。そのカップルが3ヶ月後どうなっているのかを追って調査した実験でした。

 

結果:不公平感のあるカップルは性行為を避けている。

セックス の 多いカップルは幸福度が高いと言われています。結果は明白のようですね。

 

恋愛行為を妨害するのはこの4つ!

そしてもう一つお話ししたいのが恋愛を妨害する要因です。これは心理カウンセリングを手がけるジョン・ゴットマン博士が提唱しているものです。

 

「批判・侮辱・防衛・妨害」

この4つが恋愛を妨害していると言われています。1つでも出てきしまっては続けるどころの話ではなくなってしまいます・・・。

 

つまり、「不公平感」をきっかけにこの4つに繋がって破局へ。

「不公平感」はきっかけにすぎません。そして、明確に持つものではなくなんとなくモヤモヤしている程度のものです。それが積もり積もって爆発するときにこの4つにつながってしまうのです。

 

損得勘定で交際をしていませんか?

いやいや!ちゃんと尽くしているよ!って思っているあなた。その「尽くす」には損得勘定が含まれていませんか?

 

尽くしているようで、何か見返りを求めていませんか?

何か見返りを求めているのなら、それは「貢献」ではありません。何かをもらえないと行動ができない性格になっている可能性があります。

 

「公平感」を出すための簡単な方法とは?

ではどうすれば「公平感」を出すことができるのでしょうか。その方法は結構簡単なことですよ!

 

「ありがとう」と「笑顔」。

この2つです。笑顔でありがとう!って伝える機会を増やしましょう。それが、一方的に尽くしている、尽くされている、という感覚をフラットにします。

 

今の状況が「公平かどうか」考えてみよう。

なんとなくギクシャクしているなぁとか、1年以内に別れちゃった方は「公平感があるか」気にしてみましょう。少しでも「不公平感」がありそうなら改善が必要です。

このままでは次の恋愛も長続きしない可能性がありますよ・・・。