結婚を先延ばしにする男性の心理とは?【恋愛コラム】

こんにちは、はしもとです。

明日は大阪の出張が決まりました。数年ぶりの大阪なので仕事以外も頼んできます。

 

結婚を先延ばしにする男性の心理とは?

本日のテーマはこちらです。

いざ結婚しようとしても男性がなかなか言い出してくれない、はぐらかされるなんてよくある光景ですよね。

そんな男性の心理を紐解いていきましょう。

 

このつぶやきをまとめているのは、婚活プロデューサーSpoonはしもと。

 

北は札幌から南は鹿児島まで過去6年間で3,000件以上の街コンを企画運営してきました。また大学時代は心理学を専攻していたことから恋愛心理学にも精通しております。 

 

女性に読んで欲しい、「結婚」にまつわるテーマ。

主に女性に読んで欲しいテーマではありますが、男性にも自分の頭を整理するために読んで欲しいなぁと思いまとめていきます。

 

結論:「責任感」が結婚を先延ばしにする。

何が、結婚を先延ばしにさせるのか。一言で言えば、「責任感」が大きく影響しています。

 

男性が先延ばしにするのは、ネガティブな思いだけではないかも。

色々な言い方ができるかもしれません。責任を持ちたくないとか逃げたいとかネガティブな言い方があれば、結婚する責任を追っているから自分にはまだ足りないものがあるというポジティブな言い方です。

今回は、主に後者のお話がメインです。

 

なぜ、結婚を先延ばしにする男性がいるのか?

では、「責任感」がどうして結婚を先延ばしにしていくのか見ていきましょう。

 

「結婚の責任」を強く感じるのが男性だから。

男性はそもそも「責任感」を強く感じる生き物です。結婚に対しては、女性のそれよりもはるかに強い感覚を持っているようです。

 

自分は結婚できる人間に足るのか?と考えてしまう。

今の自分と結婚するべき人間に差を見出してしまいます。結婚を考えた男性の心理状態は常にこれです。

結婚の先というよりも、結婚という行為にあれこれ考えを巡らせてしまいます。

 

仕事でもう少し稼げるようになってから、と考えてしまう。

一番多いのは仕事との関係性でしょう。もう少し出世したら、もう少し稼げるようになったら。

と、結婚できる人間と自分の差を「お金」や「地位」で埋めようとしてしまいます。

 

女性よりも優位に立ちたちという、小さなプライドもある。

別軸でもう一つ。こんな収入では奥さんより上にはなれないというプライドも発生します。

 

この男性の考えでは、幸せにはなれない!?

残念ながらこうした考え方は、幸せから遠のいてしまいます。

 

現状に満足できていないのだから、結婚してもずっと続いていく。

果たして、どれくらいの地位や収入になったら、満足して結婚できるのでしょうか。

それは、結婚して終わるものではありません。常に追い求めてしまいます。結果的に満足することなく、そもそも結婚が間違えだったなんて考え出すこともあります。

 

今、幸せであることがこの先に繋がるという考え方。

「幸福優位」という考え方があります。今幸せなら、それは今後もっと大きくできるという考え方です。

今がどれくらい幸せなのかに目を向ける必要がありそうですね。

 

結婚の責任は夫婦2人で共有するもの。

多くの場合は、男性が勝手に考え込んで何も話してくれないというシーンです。ですが、結婚は2人でするものです。男性だけが考え込んでても、何も話しは進みません。

 

何が妨げなのか、しっかり話し合おう。

結局、男性は小さな考えやプライド、その他色々考え込んでしまう生き物です。そしてそれを話すことも苦手です。

ですが、男性だからと片付けられる問題でもありませんよね。

 

今が幸せなら、その幸せをどうやって大きくしていくのか話し合ってみましょう。