喧嘩するほど仲が良いはホント?カップルや夫婦に喧嘩は必要なもの?【恋愛コラム】
こんにちは、はしもとです。
ピノのピスタチオ味が出ましたね。甘いものには一切興味がないのですが、これだけは興味があって買おう買おう思ってるところです・・・。
カップルに喧嘩は必要なの?
本日のテーマはこちらです。
「喧嘩」についてまとめていきます。そう言えば、昔の彼女と喧嘩が絶えなかったなぁとふと思いまとめてみます。
このつぶやきをまとめているのは、婚活プロデューサーSpoonはしもと。
北は札幌から南は鹿児島まで過去6年間で3,000件以上の街コンを企画運営してきました。また大学時代は心理学を専攻していたことから恋愛心理学にも精通しております。
今回は恋愛心理学的な観点でお話をいたします。
街コンの話はありません。恋愛コラムとして、恋愛心理学からお話いたします。
結論:心理学的にはある程度の喧嘩は必要。
結論から言えば、カップルが長続きするためにはある程度の喧嘩は必要とされております。
今回は、ネガティブに捉えがちな喧嘩について必要性をまとめます。
喧嘩って嫌ですよね。何かとストレスがかかりますし。ですが、その必要性をまとめます。
喧嘩によって離婚を回避できる?
では、心理学的なお話をしていきましょう。
心理学の調査によると、喧嘩を経験した夫婦は離婚を回避。
61組の新婚夫婦に調査をしたようです。新婚数ヶ月のうちに喧嘩を経験し、乗り越えた夫婦はその後は円満な生活を送れていたという調査です。
なんで、喧嘩で離婚が回避できるの?
では、どうして喧嘩によって夫婦円満が生まれるのでしょうか。
心理学的に言えば、「免疫効果」が生まれるから。
ちょっとした喧嘩を乗り越えた方が離婚しなくなる、という現象を「免疫効果」と名付けています。
多少の喧嘩で免疫力がつき、より強い関係が構築されるから。
喧嘩を乗り越えたということはそれだけ強い関係性になったということ。困難が来ても一緒に乗り越える力が身についているということですね。
喧嘩の後、「どうすれば仲直りできるのか?」と考える力もつくから。
さらに、立ち止まって考える機会にもなると言います。
一番避けたいのは「我慢すること」。
お互いにとって一番避けたいのは、喧嘩をすることではなく「我慢すること」のようです。
我慢が爆発する前に、小さい喧嘩で発散しておこう。
ほどよい喧嘩であれば、免疫効果が生まれますのでストレスを抱え込まないようにしましょう。
もちろん、大きな喧嘩は望ましくないけれど。
大きすぎる喧嘩はそれだけで破局の可能性を生みます。だからこそ、必要であっても程よい喧嘩ということは押さえておきましょう。
ほどよい喧嘩がカップルを長続きさせる。
小さな喧嘩すら避けてしまっていては、破局につながる可能性を含んでおります。
定期的に小さな喧嘩をすることで、強い関係になることを目指していきましょう。
喧嘩は決してネガティブなものではなく、夫婦円満な関係に必要なものなのです。