好きな人には好きって言おう!好意の返報性をうまく利用しよう【恋愛コラム】
こんにちは、はしもとです。
コロナの影響がどんどん大きくなっていますね・・・。愛知県でも間も無く「緊急事態宣言」が出ると思いますので、しばらく街コンは休業になると思います・・・。
「好意の返報性」を利用して良い関係性を。
本日2本目のテーマはこちらです。
「返報性の法則」については何度か取りあげてきましたが、「好き!」って直接伝えることの重要性をお話ししていきます。
このつぶやきをまとめているのは、婚活プロデューサーSpoonはしもと。
北は札幌から南は鹿児島まで過去6年間で3,000件以上の街コンを企画運営してきました。また大学時代は心理学を専攻していたことから恋愛心理学にも精通しております。
恋愛心理学における「好き」と伝える重要性を。
恋愛心理学において「好き!」って直接伝えることは重要だとされています。もちろん、言葉を介さないノンバーバルコミュニケーションも大事ですが、やはり言葉の力です。今回は直接伝える重要性についてまとめていきますね!!
結論:「好き」って言ってくれた人が「好き」。
相手から好かれたいのなら相手に「好き!」って伝えることが大事ということです!
これからカップルになりたい方にも、すでにカップルの方にも。
色々な方に読んで欲しいつぶやきです。相手にもっと好きになって欲しいと思っている方全員に向けたつぶやきです!
「好意の返報性の法則」とは?
心理学の言葉なのですが、「好意の返報性の法則」からお話ししていきます。これが働くことによって、人は「好きって言ってくれた人が好き」になるのです。
返報性の法則とは、自分が受けたものを返さなきゃと思う気持ち。
人は何かを与えられたら同じようなものを返さなきゃ!って思う生き物です。それは無意識に起こっているもので「好き」って言われたら「好き」って返すべき、と思っているわけです。
認知的不協和が起こり、本当に好きになる。
反射的に「好き」って返した自分に驚きます。そこには、自分の気持ちと言った事実のギャップが生まれます。その違和感を直そうと自分の気持ちを「好き」にしてしまうのが、認知的不協和です。
「好き」じゃなくても好意は伝えられる。
ただし、日本人にとって気持ちを直接伝えることは苦手な方が多いのも事実です。今回の「好意の返報性」は「好き」以外の「好意」でも発生します。徐々に「好意のレベル」を上げていくのも良いかもしれませんね!!!
〜好意を伝えるシーン〜
■ 何かを貸したり、知らないものを教えたりする。
■ 手助けをする
■ 目を合わせたりするなど間接的に好きを伝える
■ 「ありがとう」を意識的に伝える。
あなたの「好意」はあなたに返ってくる。
緊張するとは思いますが、結局は自分のためだと割り切ってしまいましょう。あなたの好意は好意として返ってきますよ!頑張りましょう。
嫌悪の返報性もあるから要注意。
「返報性の法則」はポジティブ・ネガティブ関わらず、「もらったものは返さなきゃ」と思う気持ちのことです。
嫌な気持ちを与えたら、自分にも返ってくる。
つまり、嫌悪感も成り立つということは要注意です。自分の憂さ晴らしに暴言を吐いたら、同じレベルの暴言が返ってくると思いましょう。
お互い嫌い合うのに、そんなに時間はかからない!?
好きなるのにあんなに時間がかかったのに、嫌いになるのは一瞬ですよね。だからこそ「怒り」という感情のコントロールが重要視されているんです。
好きな相手には、自分から好意を伝えていこう。
待ちの姿勢では何も変わらない可能性があります。好きな人には「好き!」って伝えるようにしましょう。それがあなたにとってのハッピーになるはずです。