デートで割り勘を提案する男性の心理とは?【恋愛コラム】
こんにちは、はしもとです。
本日は街コンではなく謎解きの出張で大阪に向かっています。数年ぶりに高速バスを使っていますが、色々割引もあり1005円で名古屋-大阪を移動してます。高速バスすげー!
食事デートで割り勘を提案してくる男性の心理とは?
本日1本目のテーマはこちらです。
デートのお会計って難しいですよね。その時、男性は何を考えているのかをまとめていきましょう。
このつぶやきをまとめているのは、婚活プロデューサーSpoonはしもと。
北は札幌から南は鹿児島まで過去6年間で3,000件以上の街コンを企画運営してきました。また大学時代は心理学を専攻していたことから恋愛心理学にも精通しております。
デートについて「男性の心理」を解明していきましょう。
恋愛心理学の観点、それからこれまで見てきた何万人もの街コン男子の意見をまとめていきます。
割り勘にしたい男性は、全体の半数。
そもそも、割り勘男子はどれくらい存在しているのでしょうか。まずはその生態から見ていきましょう。
男性の45%程度が割り勘にしたい。
ある調査によると、全体のおよそ半数が「割り勘男子」のようです。これって多いですか?少ないですか?
そんな45%の男性の心理を紐解いていきましょう。
今回は、そんな約半数の割り勘男子は何を考えているのかをまとめていきます。割り勘を提案されたからと言って幻滅する必要はないかもしれませんよ。
なぜ割り勘にしたいのか?その理由は5つ。
では、割り勘にしたい理由を5つにまとめてご紹介していきます。
1. 対等な関係でいたいから。
お互い気を遣わずにフラットな関係でいたいという声があります。この理由であれば、割り勘の提案も頷けるものです。
2. 多く払う理由がないから。
そもそも、その女性と食事のメリットがないということです。交際につながる可能性がない、ホテルに連れていけない、など想像していたメリットが消えた瞬間に割り勘に切り替える場合もあります。
3. お金がそれほどないから。
そもそも金欠で出すお金がないパターンです。いい大人であればそんな状況は少ないとは思いますが・・・。
4. 女性の反応を見たいから。
試されてます。「割り勘」を提案されてその後も付き合ってくれるのか。そうであれば、交際のための基準を1つクリアというような状況です。
5. お互い、貸し借りをしたくない。
1とほとんど同じですが、「おごる=貸し」と考える男性も一定数いるようです。
結論:真面目な理由と、そうでない理由がある。
5つにまとめましたが、あなたにとって良い理由と悪い理由がありましたよね?
ですが、体裁を整えるために良い人ぶった理由を言っている男性も中にはいるかもしれませんのでご注意を。
今後も付き合いたいなら、割り勘の理由を見極める必要がある。
なぜ、割り勘なのか。そこには理由があるはずです。彼なりの考えがなんなのかを理解しないまま判断するのは早いかもしれませんね。
男性は、食事を楽しんでいない。ある目的のための食事。
そもそも男女で「食事」に対するモチベーションが違います。
女性は、食事もその空間も彼とのおしゃべりも純粋に楽しんでいます。ですが、男性は、交際するため、持ち帰るためなどなど理由を持ってその食事に参加している可能性があります。
だからこそ、奢ってくれたからと言って、「楽しいから」ではない可能性もあります。
男性が多く出すべき、と考える男性心理とは?
「おごる」ことに関しても私利私欲が働いている可能性があります。もちろん団勢全員がという訳ではありませんが、やはり「奢ってくれる男性=良い人」と思わないことも大事です。
では、その理由を4つにまとめていきましょう。
1. 男性の方が稼いでいることが多いから。
男性の方が稼いでいるのだから、多く払うのは当たり前と考えている男性もいます。ある意味義務感で当たり前のように考えているようです。
2. その後も継続して付き合いたいから。
自分に自信がなくて、次も会ってくれるか分からないから背伸びするというパターンもあります。純粋で可愛い男性ですね。
3. 女性の方がデートに対するコストが大きいから。
これも1と同じで義務感を持っている男性です。女性の方が頑張っているのだから男性が多く払うのは当たり前と思っているパターンです。
これはほとんどいないんじゃないかなぁと思っていますが。。。
4. 貸しを作りたいから。
次のデートにつなげる、持ち帰るため、などなど貸しを作って目的を果たそうをするパターンです。
【男性向け】後味の良い奢り方とは?
男性が不利なつぶやきを書いてしまっているので、冤罪男性を増やさないための方法をまとめていきます。
純粋に奢りたい、奢るべきだと考えている男性はおごるときにこう言いましょう。「僕の方が楽しんだから多めに出させてくだい」と。
結論:多く出してもらえるから良い男性ではないかも?
「奢ってくれる男性=良い男性」「奢ってくれない男性=悪い男性」とは言い切れないです。
相手がどのような心理で割り勘にしているのか奢ってくれるのかを見極めることが必要です。
お金の話が気になるのなら、その男性は関係を続けるべきではない?
つまり、そのデートはあなたにとって金銭的な損得勘定で成り立つものなのです。金銭的なメリットがなければ、会う理由はないということ。
本当に楽しくて本当に次も一緒にいたいのなら、お金で相手を判断しようとしないものです。
一緒に食事をしている彼は大丈夫?簡単に貸しを作らないようにしよう。
奢ってくれる男性が良い男性とは限らない。という話でいければ、簡単に貸しを作らないことをオススメします。
本当に彼が好きなら良いですが、流れに身を任せすぎると思っても見ない結末を迎える可能性がありますよ。
女性は、割り勘のつもりで食事に臨もう。
45%の男性は割り勘を提案してきます。これは押さえておいても良い数字かもしれません。
期待値を下げてデートに行くのがちょうどいいくらい。
お金の話だけで言えば、奢ってもらえることはあまり期待しない方が良いということですね。
奢ってもらえたら、「すみません」ではなく「ありがとう」を。
もし奢ってもらえたなら、可愛い返しをしてポイントを上げておきましょう。「美味しかったです!今日は本当にありがとうございました!」とお礼を言いましょう。
男性の心理が見え隠れするシーンがお会計。
そもそも男女で、食事に臨むモチベーションが違うのだからモヤモヤすることも仕方がないのかもしれません。
ですが、逆に言えば男性の心理が表に出る瞬間でもあるので、心理を紐解き評価基準の1つにしてみても良いかもしれませんね。