【男性向け】街コンに安く参加する方法とは?街コンのお金の動きをご紹介!【街コンや婚活イベントで使えるテクニック】

こんにちは、はしもとです。

名古屋の街コンが今まで以上に荒れてきている気がします…。もっとまじめで頑張っている街コン会社が増えて、盛り上げていかないと本当に名古屋から街コンがなくなるんだろうなぁ・・・と不安が大きくなってきます。

 

街コンのお金の流れと、安く街コンに参加する方法をご紹介!

本日のテーマはこちらです。

男性にとって街コンの参加費用は高い・・・と感じる方も多いんじゃないでしょうか。今日は「どうしたら街コンに安く参加できるのか?」というテーマをお送りいたします。

 

このつぶやきをまとめているのは、婚活プロデューサーSpoonはしもと。

北は札幌から南は鹿児島まで過去6年間で3,000件以上の街コンを企画運営してきました。また大学時代は心理学を専攻していたことから恋愛心理学にも精通しております。

 

(おそらく)日本で一番街コンに詳しいSpoonの中の人がご紹介。

今回の内容って街コン会社の人間がしていいものなのでしょうか・・・。炎上しない程度にまとめますが、街コンに詳しい人間が街コンの裏側までお話しいたします!

 

結論:街コンの参加費用を下げることはできる!

「街コンが高いなぁ」と感じている男性に朗報です!街コンの参加費用を下げることはできるんです!

 

ただ、そのためには街コンのお金の動きを知らないといけません。

ですが、ただ「安くして!」って言っても難しいです。そもそもの街コンのお金の動きってご存知ですか?まずは、その動きを知っていきましょう!!

 

そもそも街コンって儲かるの?

「男性参加費が高いんだから儲かるでしょ?」って思っている方も多いのが街コンです。

 

思っている以上に儲かりません。

ですが、皆さんが思っている以上にほとんど利益の出ないのが街コンなのです。。。

 

だから、男女比を崩して利益を上げようとしている街コン会社がある。

男女比が崩れているハズレの街コンもたくさん存在します。その理由は、「より儲けるため」ではなく「ほとんど利益が出ないから」なんです。

 

街コンのお金の動きをご紹介!

では実際に街コンを運営した時のお金の動きを見ていきましょう!

 

利益=(1.売上)ー(2. 会場の利用代)ー(3.人件費)ー(4.広告費)

大まかな計算式はこのようになります。皆さんの参加費用からいろいろなものが差し引かれて、利益になるのです!

 

1 | 売上とは?

チケットの売り上げです。男性が何人、女性が何人なのかを「参加費用」で掛け合わせた総額です。

 

2 | 会場の利用代とは?

多くの街コン会社が自社会場ではなく他の会社のパーティースペースを借りて街コンを開催します。

通常の宴会の予約と同様、1名あたりの飲食代や利用代を支払っております。

 

3 | 人件費とは?

当日街コンを運営するアルバイトスタッフが主な費用です。

 

4 | 広告費とは?

自分の力だけで参加者全員集めることはまず難しいです。他の街コンサイトから集客をするパターンです。有名どころだと、街コンジャパンや街コンポータルというサイトは広告料がかかります。

 

街コンの利益をシミュレーション。

では具体的な街コンを見ながらシミュレーションをしていきましょう!

 

男女20人の合計40人の街コンの場合は?

男性参加費:8000円、女性参加費:1000円
料理とドリンクが付いている街コン

の場合を見ていきましょう!

 

(1.売上)=18万円

8,000円×20名=160,000円
1,000円×20名=20,000円

 となりますね!

(2. 会場の利用代)=10万円

パーティー会場によりますが、相場は2,500円程度です。

2,500円×40名=100,000円

 

(3. 人件費)=5千円〜1万円

街コンは開催準備と片付けの時間で大体3時間前後となります。

時給1,000円のアルバイト1名あたり3,000円ですね。できれば40人ならもう1名は欲しいところです。

 

(4. 広告費)=5万円〜6万円

ここはサイトによって広告費が大きく変わるので、幅が出てきます。申し込み人数1名につき手数料●●●●円と掲載すると●●●●●円と費用がかかります。

 

結論:40名の街コンだと利益=1〜2万円程度

18万円ー(10万円)ー(5千円)ー(6万円)

の計算になると、手元に残る利益は・・・1,5万円です。。。

 

街コンの利益を上げるためには?

もちろん趣味でボランティアをしている程度ならこれでも問題ありません。ですが、街コン会社である以上は、さらに利益を上げなくてはいけません。では、各街コン会社はどんなことを考えているのでしょうか・・・。

 

1 | 男性参加費を上げる

単純な話「売上」を上げる方法です。女性の参加費用を上げると、女性が集まらず本末転倒になるので、男性を上げられるだけ上げよう、と考えています。

 

2 | 男女比を崩して、男性を増やす

男性を1名でも多く集客して利益率を上げていく方法です。女性は増えるたびに赤字になる価格ですからねぇ・・・。

 

3 | 運営スタッフの人件費削減

スタッフを1人でも減らす、時給を減らすなどして利益率を上げようと必死です。。。

 

4 | 料理やドリンクの質を下げる

提供する料理やドリンクの質を下げている会社もあります。中には、料理が付いていないのに、男性参加費が8000円の街コン会社もあるぐらいです・・・。

 

5 | 広告費用を下げていく

街コンジャパンや街コンポータルなど他のサイトに頼らないで集客をすることです。

 

 

街コンの参加費用を下げるには「電話予約」がキモ!

つまり、参加者からのアプローチで参加費用を減らすためには、「広告費用」を下げて上げることです。電話申し込みなら手数料はかからないですからねぇ。

 

さらに参加費用を下げるための交渉術とは?

その上でさらに交渉するための方法をご紹介いたします。Spoonもこの提案をされたら少しだけ揺らいじゃうかもしれないですね〜・・・。

 

1 | 男性3人で参加すること

3人組の参加者は非常に嬉しいことです。男性が1人でも増えるわけですからね。「3人で申し込むので安くなりませんか?」と聞いてみましょう!

 

2 | 1人参加でも、他の男性と3人で組んでもいいと伝える

1名参加でも3名にしてくれていいよと伝えてみるのも手でしょう。

 

3 | 休憩になってもいいと伝える。

休憩があってもいいので安くしてください。というのもアプローチのポイントです。要は、男女比を偏ってもいいから安くして!ってことですね。。。

 

参加費を安くしやすい街コン会社の特徴は?

 

ではどんな会社が安くしてくれそうなのでしょうか。街コン会社によって安くしてくれるところとそうでないところがありますからねぇ。その選び方を見てみましょう!!

 

1 | 本社が別のエリアにある街コン会社

運営のことよりも利益を重視する会社です。現場にはアルバイトしかいないので、多少男性を増やしても、社員は知らない、なんてことも多いです。そういう会社はアプローチの価値があります!

 

2 | 料理や運営スタッフの質が低い街コン

多少利益が残りやすい会社なら1人くらいならいいかな、と思う会社もいるでしょう。会場のURLをタップするなど質を見てみましょう!

 

3 | 女性を完売している街コン

男性が1名でも欲しくて欲しくて仕方ない街コンです。女性チケットが完売になっている街コン会社にはアプローチしてみましょう!

 

Spoonの街コンは安くなりませんが。

と、ここまでお話ししましたが、残念ながらSpoonはやすくすることはできません。他のコラムでもご紹介したのでよければ参考にしてみてくださいね!

ぜひ、他の街コン会社さんにアプローチしてみてくださいね!!

 

街コン会社の人間と仲良くなると何かといいことがある。

ともあれ、街コン会社の人間と仲良くなっておくといいことはあります。街コンを安くする方法はありますので、ぜひアプローチをしてみてくださいね!

また、Spoonでは街コンに関するコラムをほぼ毎日更新しておりますので、他のコラムもぜひご参考ください!!

→Spoonの街コンコラム