2021年10月6日

立食形式の街コンを開催できない（しちゃいけない）理由をご紹介。

今の街コンはコロナ前からは大きく変わっています。その中でも立食形式と着席形式の変化も大きいです。今日は立食形式の街コンについてお話ししていきます！

今の街コンで立食形式は開催できない（しちゃいけない）！？

本日のテーマはこちらです。

立食と着席の街コンについてはこれまでもコラムでまとめていきました。今日は特に立食型街コンについてまとめていきます！

北は札幌から南は鹿児島まで過去6年間で3,000件以上の街コンを企画運営してきました。また大学時代は心理学を専攻していたことから恋愛心理学にも精通しております。

ここまで街コンを開催している人はいないと思います。着席型も立食型も開催したことも参加したこともあります。また、コロナ禍の街コン事情も含めてお話ししていきますね！！

立食型の街コンを探したことのある方は知っているかもしれませんが、まずこのご時世で立食形式の街コンはないと思っておいた方がいいでしょう。

実際、街コンで検索すると上位に出てくるようなポータルサイトでは、「立食形式街コン」は、そもそも掲載すらできないことがほとんどです。

立食の街コンについて特徴を見ていきましょう！「着席型」と「立食型」の違いは別のコラムでご紹介しているので、この後ご紹介しますね！

基本的には立ちっぱなしで、場所や席の指定が一切ない街コンのことを言います。着席型では決められた席で決められた相手とトークするものなので、違いは明確ですね！

自分から声をかけられない人は辛いかもしれません。ですが、自分から動ける人は好きな人と自由に話せるのがメリットですね！

名古屋ですら、コロナ前には毎週のように100名規模の立食パーティーはありました。コロナ禍では、着席型街コンしかなくなったと思っておきましょう・・・。

コロナ禍で立食形式の街コンを開催できない理由を見ていきましょう。厳密に言うと、「立食がNG」と言うわけではなく、「条件をクリアした立食はまず無理」という状況です。

街コンは初対面の相手と対面で会話します。そのため、クラスターが起こらないように、コロナ対策はかなりシビアです。立食形式でソーシャルディスタンスを確保することはまず無理なんですよね。。。愛知で話題になった密フェスもそうですしね・・・。

大手ポータルサイトでは、1m以上のソーシャルディスタンスなど対策をした街コンしか掲載ができない、なんてことも多いです。ですが、立食は条件をクリアできないので、まず掲載することはできません。。。

このコラムでお伝えしたいのは注意喚起です！立食形式は街コンの運営会社にとってメリットでしかありません。なので、参加してみたら「立食」なんて可能性もあるので気をつけてくださいね！！

ちゃんとルールを守って安全な街コンを開催してくれれば立食形式の街コンも素敵だと思います。ですが、7年も街コンをやっていてもコロナ対策をカバーする立食形式なんて思いつきません。それぐらい難易度が高い街コンなのです・・・。

参加した街コンでクラスターが起こる、なんて残念すぎますよね。自分の仕事にも影響しますので、少しでも不安なら立食形式の街コンは避けた方がいいでしょう・・・。

別のコラムでまとめていますが、名古屋の街コンでもしれっと立食形式を開催している会社があります。それも、イベントページに記載もなく。行ってみたら、立食形式で、会話中ゼロ距離でマスクを外して話されて・・・って恐怖しかないですよね。ぜひ、気をつけてくださいね！

最後まで読んでいただきありがとうございました！Spoonでは街コンの開催の他にほぼ毎日コラムを更新しております。ぜひ、他のコラムも参考にしてみてくださいね！！