ケンカするほど仲がいい?けど、やっぱりケンカは減らしたいあなた向けのコラム【恋愛コラム】
こんにちは、はしもとです。
昨日、名古屋駅を歩いていましたが想像より人口があふれていてびっくりしました。宣言が明けてからのリバウンドはどれくらいで起こるんでしょうか・・・。
ケンカを減らすために考えたいこととは?
カップルにおいてケンカは避けたいものですよね。先日もケンカについてお話ししましたが、逆の立場でケンカについてお話ししていきます。
このつぶやきをまとめているのは、婚活プロデューサーSpoonはしもと。
北は札幌から南は鹿児島まで過去6年間で3,000件以上の街コンを企画運営してきました。また大学時代は心理学を専攻していたことから恋愛心理学にも精通しております。
カップルのケンカについて、恋愛心理学的にお話しします。
街コンのコラムを待っていた方はすみません。今回も恋愛心理学的なお話しをしていきます。
結論:自分が変わらないとケンカは減らない。
メインテーマは、「自分を変えること」の重要性です。
自分が変わるための考え方を中心にまとめていきます。
どうして相手が悪のに、自分が変わらないといけないのか。そんな考えを持っているようではケンカは絶えることはありませんよ。
カップルにとってケンカは必要?
ケンカは避けられるなら避けたいものですよね・・・。
以前のつぶやきで「ケンカの必要性」についてまとめました。
ある程度のケンカは必要とお話をしてきました。ぜひそのつぶやきも参考にしてみてください。
けれど、少なくしたいと思う方は多いと思うので。
減らせるに越したことはないですよね。その方法を見ていきましょう。
「相手が悪い」という考えを減らす努力。
結論を言えばこの一言です。「無くす」ことではなく「減らす」ことです。
100%相手が悪かったとしても、自分の改善点を模索する努力。
きっとケンカをしている時のあなたの頭は「あいつが悪い」でいっぱいですよね。それを少しでも減らす努力がケンカを減らすことにつながります。
自分が変われば、相手も変わる。
自分が変わることが負け、と考える方。違った見方をしましょう。同じ土俵に立つことが負けで、あなたは別のアプローチでこのゲームを支配していると考えましょう。
実際の心理実験でも証明されています。
なぜ、恋愛心理学的な観点からのお話なのか。それはこのテーマで心理実験がなされているからです。
「自分が変わる努力をすべき」と答えた人ほど関係が良くなった。
カップルの関係性について100組以上に調査を行ったようです。「相手が変わるべき」と答えた方は、「関係が悪くなっている」と答えたようです。
アンガーマネジメントも重要。
ケンカで登場するのが「怒り」ですよね。最近話題のアンガーマネジメントもケンカを減らすために重要です。
その状況を解決・改善しようと「あなたが選んだ手段」
例えば、相手が浮気をしてケンカをするシーンを想像しましょう。
あなたは怒りに任せて大ゲンカになってしまいました。この時の「怒り」はこの状況を改善したいと思い、数ある手段の中からあなたが選んだ「手段」なのです。
「怒り」以外の方法で、状況を改善できる方法を学ぼう。
相手が100%悪かったとしても、「怒り」で改善できないことの方が多いように思えます。
他の方法を学ぶための第一歩が「自分を変えること」です。
カップルが長続きする方法は、「自分が変わる」こと。
自分が変われば相手も変わる。
でも分かっていてもこれが一番難しいんですよね。まずは、ケンカをしそうになったら、自分の頭の中と相手を冷静に見てみましょう。
きっと「怒り」に頼ることが減ってきますよ。