初対面の相手に「好きなタイプ」や「過去の恋愛」を聞くのはNG!?【街コンや婚活、合コンで気をつけるべきこと】
こんにちは、はしもとです。
愛知県の緊急事態宣言のおかげで今月はSpoonでは街コンを開催できなさそうです・・・。
6月からはきっと楽しい街コンが開催できると思うのでちょっとだけお待ちくださいね。
初対面の相手に聞いちゃいけないNGワード?
本日のテーマはこちらです。
街コンを開催していると、ちらほら聞こえてくる会話の中に「恋愛関連の話」があります。
今日はそんな内容でつぶやきをお送りいたします。
このつぶやきをまとめているのは、婚活プロデューサーSpoonはしもと。
北は札幌から南は鹿児島まで過去6年間で3,000件以上の街コンを企画運営してきました。また大学時代は心理学を専攻していたことから恋愛心理学にも精通しております。
街コン参加者、自身の経験を交えてお話ししていきます。
職業柄、「恋活男子・恋活女子」の話をたくさん聞きます。そんな経験をまるっとお届けしていきます。
結論:最初は、恋愛関連の話はしない方がベター。
これは男女ともに読んで欲しいテーマです。色々な人の話を聞いていますが、早い段階で「恋愛観」について話を切りだしている人はモテない傾向にあるんです。
できれば、初対面〜2,3回目のデートくらいまでは触れない方がベター。
最低限、初対面ではやめた方がいいです。ましてや、街コンや婚活イベントの場面では絶対に避けた方がいいです。
もちろん、相手や雰囲気次第ですが、2,3回目のデートでもあまり触れない方がベターだと思ってます。
恋愛関連の話とはどんなこと!?
では、具体的にどんな話を振るのがNGなのでしょうか。
・相手の好きなタイプを聞くこと。
「●●ちゃんって、どんな男性がタイプなの?」という質問です。気になる気持ちも分からなくもないですが、聞いていいことはないと思った方がいいぐらいです。
・相手の過去の恋愛事情を聞くこと。
「前の彼女ってどんな人だったんですか?」「結構長かったんですか?」
これもあまりいい結果になるとは思えません。結局は「別れ」を聞くことになる質問なので、「なんで別れたの?」とほぼほぼ同義ということです。
・自分の好きなタイプを話すこと。
自分から話す人はそういないと思いますが、自分からの発信は絶対にNGです。
・自分の過去の恋愛事情を話すこと。
特にセンスのない男性にたまに見られます。これも絶対にやめておきましょう。
なぜ、恋愛関連の話を避けた方がいいのか?
では避けた方がいい理由をまとめていきましょう。
・その後の会話が盛り上がらなくなる可能性が大きい。
このテーマの後に盛り上がっっている人を見たことがありません。特に、初対面〜数回デートまでは、相手にとっての自分の印象形成に大事な時間です。
「盛り上がらない」=「つまらない人」となってはもったいないです。
・相手の恋愛観に合わせないといけないのか、という「されてる感」が強くなって発展しづらい。
こういう質問をされると、「その人の恋愛観に見合っているのか試されている」と感じてしまいます。
受けては、かなり受け身な印象になってしまうのでやめておいた方が無難です。
・お互いのネガティブポイントがUPしてしまう。
「元カレ・元カノとの別れた理由」などは、よっぽどなことがない限りネガティブな着地しか生み出しません。
質問された側も少し工夫することも大事ですが、あまりいい結果にはならないでしょう。
デメリットも理解した上で、目的があってする恋愛観はOK。
ただし、これまでの話は例外もあります。そんな方は、自分自身を貫いて恋活をしていってください。
求める理想像が明確で、短時間で相手が合致しているのかを確認したい場合。
要は、駆け引きの時間が無駄。相手が自分の理想に合っているのかどうか確認作業をしたいだけ。という方です。
より効率的に理想の相手と出会いたいのなら、恋愛観を持ち出す作業は必要でしょう。
けれど、ほとんどの場合はそれほど確固たるものを持っていないはず。
一番気をつけて欲しいのは「理想の相手が明確だと思い込んでいる層」です。勘違いはしてはいけません。
本当にあなたの理想像は具体的ですか?
理想の会話シーン【出会って〜付き合うまで】
では、せっかくなので軽い番外編としてどんな流れで、初対面からのデートを進めていくのがいいのかまとめます。
はしもとが思う、一番近道な会話のシーンをまとめました。
あくまで、はしもとの経験を元にしたお話ですし、お相手によっては例外もたくさんあります。
あくまで一つの例として参考にしていただけると嬉しいです。
初対面:とにかくボールをたくさん投げて共通点を見つける。
間違いなく「初対面の時間」がもっとも大事です。まずは、お互いの共通点を1つでも多く見つけることに専念しましょう。
2回目:共通点をさらに深掘り。
2回目のデートに繋げられたら、初対面で見つけた「共通点」を深掘りしていきましょう。
3回目:共通点に関するデートをしてみる。
趣味や好きなことが「共通点」なら、それに関するデートをしてみることが無難だと思います。
4回目〜:恋愛に関するトークをちょっとずつ入れてみる。
それから、ちょっとずつ気になる「恋愛観」を含めてみる。そして、相手の好感を感じたら「告白」という流れでしょうか。
どのタミングで告白するのがベターなのか。
とは言え、この「回数・タイミング」のお話は人によって異なるものです。ここでは恋愛心理学を使って一般的なお話をまとめます。
恋愛心理学的には、3〜4回目あたりがベター。
「告白するタイミング」です。
人の印象形成は3回目ぐらいで大体形作られます。それ以降は、それが本当に正しいのか確認作業に移っていきます。
つまり、4回目以降で大幅な印象UPは見込めないということ。であれば、3回目までに手応えがあれば、3,4回目でアプローチするのが一番確率が高いということです。
だから、「恋愛観」に関しては、相手に合わせて何回目で話すのか考えるべき。
恋愛は、人があって成り立つもの。いわば生物(なまもの)です。
パターンはあっても全てが自分に当てはまるというわけではないのは押さえておきましょう。
もっと言えば、付き合ってから聞いても遅くはない話かと。
人それぞれでもあるので、言ってしまえば「相手の恋愛観」は別に付き合うための条件に必要ないはずです。
街コンでやっちゃいけないことをまとめたコラムにも入れてます。
この内容は別のコラムでもご紹介している内容でした。
街コン初心者ガイドの「街コンでやっちゃいけないこと」でご紹介しております。
Spoonでは、恋愛コラムや街コンに関するモテテクニックなどを発信しております。
Spoonが初めましての方は本当にありがとうございます。
「いい出会い」を増やすために様々な活動を行なっております。毎週末、名古屋で街コンの開催を行なっておりますし、情報発信でも「いい出会い」に繋げられないかと動いてます。
このつぶやきはほぼ毎日更新しておりますし、街コンに関してモテテクニックなどをまとめた街コン初心者ガイドもオススメです。
ぜひ、Spoonを利用して「いい出会い」を見つけてくださいね。